夫にも聞いてみた!「看護師との結婚はやめておけ」と言われる理由
婚活業界で看護師は人気職業です。ですがその一方で「看護師との結婚はやめておけ」という言葉も聞いたことがありますよね。
今回は「看護師との結婚はやめておけ」と言われる理由と、
実際に、看護師の私と結婚した夫が当時思っていたことを聞いてみました!
後半は夫目線で、看護師との結婚に悩む男性に伝えるべき言葉や行動を紹介しています。
リアルに役立つ情報をまとめているので是非見て欲しいです。
はじめまして、pekoの夫です。
もっと早く結婚したかったのですが、あんまり積極的なタイプではなく、中々女性をリード出来ない部分があり婚活には苦戦していました。
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1.気が強い女性が多い
私の病棟は、2つのチームに分かれていましたが「Aチームは穏やかふんわり優しい看護師が多め」、「Bチームは仕事テキパキ姉御・お局看護師が多め」でした。ちなみに私はBチームでした♡
「看護師=気が強い」は単なるイメージではなく事実です。ですが、優しくふんわり系の看護師さんもいます。そして、私の働いていたBチームの女性は周りの病棟にも怖いと言われていましたが、同じチームの後輩達を絶対に見捨てない、面倒見の良いお姉さんが集まっていました。
「気が強い」理由には、過酷な現場で死と隣り合わせのため、行動力や積極性、自分の意見を伝える力が他の職種より付きやすいからかもしれません。
過去にも看護師との交際経験があり、看護師と聞くと「こわい、強そう」というイメージはありました。
でも僕は「俺についてこい!」とかリードできるタイプではないので、看護師の女性が合っていたのかなと思います。
2.仕事の辛さが分からない
医療現場は過酷です。急変やお看取りは精神共に心の負担やストレスの蓄積が大きいです。ですが、私達看護師が「分かってくれない!」と感じるように、看護師と出合う男性も「分かってあげられないんじゃないか」と不安に思うのでしょう。
僕は獣医師であり人間相手ではないのですが、職種は違えども同じ医療現場で働く女性の方が話や辛さが分かると思いました。
しかし、営業職と教員同士の夫婦も居ますし、結婚相手と必ず仕事の辛さを共有できる夫婦なんて少ないと思います。それぞれの辛さがあると思うので。職業で相手を判断するのは損かなぁと思いますね。
逆に言えば、医療職との出会いはプラスの印象にもなるんだね!
3.生活リズムが違うのは辛い
特に夜勤有の看護師は生活リズムが必然的に不規則となります。ですが、意外と夜勤前日・夜勤明けの看護師は活発に行動します。夜勤前日・夜勤明けの看護師の方が夜更かしや飲みに行きたいと思う看護師は多いのです。
一般職でも「仕事終わりのデートは嫌だ」と思う方は一定数いますよね。ですから土日休みの女性よりも、「夜勤前日・夜勤明け・休日の前日、休日」などデートに行きやすい日が多いのです。男性が相手を選ぶ条件で「土日休み」を条件にするのは、もったいないかなと思います。
僕の母は夜勤有の看護師(現役)です。
看護師が身近な存在だった分、生活リズムの違いは想像がついていました。ですが、幼い頃から母が夜勤をしていた環境は、僕の当たり前でした。特に寂しいと思うこともなくそれが当たり前であり、母がいない時は僕も料理をしていたので生活スキルが身に付いたと思います。
このブログを読む方は、基本的に初めての結婚が多いと思います。最初から看護師との結婚しか経験しないのなら、比較することなくその生活が当たり前になるので、そこまで男性は気負いしなくてもよいかなと思います。人間は環境になれるものなので。
夫の話は「看護師との結婚は子供が可哀そうなんじゃないか」と感じる男性や私達看護師の気持ちが軽くなるなぁと思いました。
4.お金遣いが荒い
職業に限ることでは無いのですが、確かに看護師はお金に余裕がある方が多いです。給料が安定しているので、自分の生活費とは別に趣味や買い物に使うお金もあります。仕事の疲労が多い分、ストレス発散で贅沢な買い物や旅行、最近では推し活に捧げている人もいましたね。
あ~そうですねぇ…これは僕も心配でした。「看護師=ブランド品好きそう」なイメージがありましたね。
でも、看護師や看護師以外の方と交際した僕から言えば、実際「人による」です笑 普段出かける場所や、持ち物、服装、好きな食べ物などを知ったり、何回かデートをすればある程度分かります。
看護師ではなくても、金遣いが荒い女性もいますよ。
【夫目線】看護師との結婚に悩む男性に伝えるべき言葉や行動
ここからは「看護師との結婚はやめておけ」という言葉に不安を抱く男性に対して、
私達看護師が伝えるべき内容を、夫目線で紹介したいと思います。
その1.お金の使い道について自分の考えをまとめておく、男性側に伝える
実際、「私、お金遣い荒いよなぁ」と自覚している女性もいると思います。結婚してから節約志向に代わる方も多いみたいですが、お互いに「お金の使い道」の話は先にした方がよいかもしれません。
正直、看護師との出会いで「お金問題」を気にする男性は多いです。月にどの位趣味や美容、買い物にお金をかけているのか、結婚した後の自分のお金の使い道の調整が出来るのか、まずは自分自身を把握する必要があります。
譲れない思いがあるのであれば、自分よりお金に余裕のある男性を探した方が、結婚後のトラブルは避けられます。
その2.男性のプライドを傷つけない
男って、意外と繊細だしバカなんです。褒められたり、楽しんでくれると、「もっと喜ばせたい!」と思う生き物なんです。それは初対面の時も、交際を長く続けても同じです。
看護師さんは、自分の意見を相手に伝えることが上手です。ですが、男性の意見に耳を傾けてくれなかったり、ズバズバ意見を強い口調で言われると、男性のプライドは傷つきます。
なので「繊細でバカな男性のプライドを傷つけない」という気持ちを持って関わってくれると、男性からのアプローチが増えると思います。
その3.プラスの感情を、言葉に表現する
例えば「美味しい・楽しい・会えてよかった・こんなの初めて・幸せ」などのプラスな感情表現です。
笑顔や照れている姿を見るだけで、男性はすぐドキッとします。
そこに言葉が組み合わさると、最強ですね。中々直接会った時に言葉で伝えるのが恥ずかしい方は、帰ってからLINEでも良いので伝えてあげると、男性からは非常に好印象だと思います。
その4.都合の良い日を伝える
看護師さんは生活が不規則だと思います。その中でも、自分が動きやすい日や、飲みにいくかぁと思える日があると思います。それが「休みの前日だけ」なのか、「夜勤前日・夜勤明け18時頃から~なら・休みの前日・休みの日」などが分かれば男性は、誘いやすく、デートの予定も立てやすいです。
妻は「夜勤明けの日は、寝なければそのままオールで旅行でもキャンプでも行けるけど、1回寝ちゃうと夜まで起きれない。今週だったら、〇日〇日〇日なら大丈夫だよ~」と言ってくれるタイプでした。こういう情報が分かれば、男性側としても助かりました。
看護師の妻と結婚して良かったこと
この質問は、ただ単に私が聞きたかった部分でもあるので、おまけ程度に聞いて下さい。
最後は夫から、どんな人が看護師との結婚に向いているのかをまとめています。
妻はおそらく「THE看護師」な女性だと思います。笑
口喧嘩では勝てませんね。
看護師の妻と結婚して良かったところは、
・強い女性で頼りになる
・旅行や結婚式、引っ越しなど何事にも計画性や行動力がある
あとは、絆創膏を上手に貼ってくれるところですかね。
【夫目線】どんな男性が看護師に向いているのか
・理解力がある人
・包容力がある人
・穏やかで優しい人
・口調が強くなり人
・同じように勉強をしてきて教養レベルが同じ人
・清潔感のある人
・ある程度家事が出来る人…ですかね?
看護師だからと性格や結婚生活を決めるのではなく、まずは前の前にいる相手を見ましょう。
これは私達看護師もです。
相手を年収や見た目だけで決めつけず、将来を共にする相手として考えていきましょう♡
最後まで読んで頂きありがとうございました。