
昔から恋愛依存で重くなっちゃう・・・

どうしたら変われるのかな?
こんなお悩みにお答えしていきます。
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あなたは恋愛依存?依存先を増やすべき5つの理由
恋愛がうまくいかないとき、相手のことばかり考えて苦しくなったり、予定が合わないだけで不安になってしまう。そんな経験はありませんか?
もしかするとそれは、恋愛相手に心の支えを一極集中させている「恋愛依存」のサインかもしれません。
誰かを好きになること自体は自然なことですが、「その人がいないと生きられない」と感じるほどになると、自分の幸せのバランスが崩れてしまいます。
この記事では、恋愛依存を軽くし、心にゆとりを持つための「依存先を増やす」という考え方を解説していきます。
「恋愛依存をやめたい」
依存先を増やすべき5つの理由
恋愛に気持ちが傾きすぎてしまう人ほど、依存先を増やすことで自分らしさを取り戻すことができます。
さっそく、その理由を5つに分けて解説します。
1.自分の心の安定を相手に委ねすぎなくなる
彼氏彼女以外の依存先を持つことで、相手に気持ちを100%預けすぎることがなくなります。
恋愛はお互いの気持ちがあってこそですが、自分の安心感まで相手に委ねてしまうと、ちょっとしたすれ違いで大きく不安が揺れ動くことになります。
複数の支えがあれば、ひとつが不安定でも全体のバランスを保ちやすくなるのです。
2.恋愛以外の時間が充実し、魅力が自然と増す
恋愛だけに夢中になっていると、視野が狭くなりやすくなります。
しかし依存先を分散させることで、自分の世界が広がり、結果的に恋愛においても魅力的な存在になることがあります。
趣味や人間関係、仕事など、自分の好きなものに打ち込んでいる姿は、自然と自信や輝きをまとっていきます。
3.不安を感じにくくなり、恋愛に余裕が生まれる
健全な心の支えを複数持つことは、不安や孤独を減らす大切な方法です。
恋愛だけが精神的なよりどころになっていると、少し連絡がないだけで「嫌われたかも」と極端に不安になってしまうことも。
ほかにも自分を癒してくれる時間や人がいれば、その分だけ恋愛に依存しすぎなくて済むのです。
4.相手との距離感がちょうどよくなる
依存度が高いと、相手の行動ひとつひとつに過敏になってしまいますが、他の依存先があると気持ちに余裕が生まれます。
その余裕が、結果的に相手との関係性にも良い影響を与え、「ちょうどよい距離感」を保てるようになります。
会えない時間も心穏やかに過ごせるようになるのです。
5.自立した恋愛で自分を大切にできるようになる
恋愛依存になると、「相手中心の生き方」になってしまいがちですが、依存先を増やすことで自分自身の幸せや心の満たし方に目を向けることができます。
これは、自立した恋愛や、長く続く関係を築くための大きな一歩になります。
自分のことを大切にできる人ほど、相手にも優しくなれるものです。
「恋愛依存をやめたい」
依存先を増やす5つの具体例
依存先を増やすというと難しそうに感じるかもしれませんが、実は身近なことから始められます。
ここでは、彼氏彼女以外の依存先としておすすめの例をいくつか紹介します。
趣味やクリエイティブな活動
絵を描いたり、音楽を聴いたり、料理を楽しんだり。
何かに没頭できる時間を持つことは、心の回復にも繋がります。
趣味がある人は、恋愛以外でも充実感を得ることができ、気持ちが安定しやすくなります。
信頼できる友人や家族
気兼ねなく話せる友人や家族も、心の支えとして大切な存在です。
恋愛の悩みを話す相手がいるだけでも、「ひとりじゃない」と感じることができます。
ときには客観的な視点からアドバイスをくれることもあるでしょう。
自己分析のための本を読む
自分の感情がうまく整理できないと感じるときは、自分を変えるための本と出会うことも1つの方法です。
今日のように誰かのブログや雑誌を読むことも、新たな1歩なのです。
実際に私も試したことがありますが、客観的に自己分析することが出来、どんな恋愛がしたいかが明確になり心が軽くなるでしょう。
推し活や創作活動
推し活やファン活動も、心の潤いになる大切な依存先です。
自分が応援したい存在があると、日々の楽しみが増え、気分転換にもなります。
また、誰かや何かを通して感情を表現できる場所があることで、恋愛感情に頼りすぎずにいられるようになります。
健康や美容への意識
自分の体調を整えたり、美容を意識することも、依存先のひとつになり得ます。
体のケアをする時間は、自分のための時間。
小さなことでも自分を大切にする習慣が、自信や安心感につながっていきます。
恋愛で依存しない方法
恋愛依存を手放したいと思ったとき、まず大切なのは「自分の心を見つめること」です。
ここでは、恋愛依存 やめたいと感じている人に向けた、心の整え方のヒントを紹介します。
今の自分の気持ちに正直になる
何が不安なのか、なぜ寂しいのかをしっかり見つめることで、自分が何を必要としているのかが見えてきます。
気づかずに抑え込んでいる気持ちがある場合、それが依存として表れていることもあります。
まずは、自分の感情を否定せずに受け止めることから始めてみましょう。
相手に求めるものを自分でも満たせるようになる
恋愛で不安になるとき、それは「相手に満たしてもらいたい何か」があるからかもしれません。
たとえば、寂しさや愛されたい気持ち。
それをすべて相手に任せるのではなく、自分自身でもその気持ちを満たせるようになると、依存の度合いは自然と軽くなっていきます。
依存先を分散させることで自分を守る
依存先を一つに絞ってしまうと、相手の言動や気分に自分の心が大きく左右されてしまいます。
でも、趣味や人間関係、心の支えになるものをいくつか持っておくことで、気持ちが安定しやすくなり、自分自身を守ることができます。
これは「相手を必要としない」ということではなく、「自分の土台をしっかりと持ちながら恋愛を楽しむ」という、より健やかな在り方です。
彼氏彼女以外の依存先を増やす「浮気」は絶対NG!
依存先を増やすことは、自分の心のバランスを保つためにとても有効ですが、それが恋愛関係以外の異性への感情的な依存や浮気につながってしまうのは本末転倒です。
浮気は、依存ではなく信頼を壊す行為。
恋愛における不安や寂しさを埋める手段として人を選ぶのではなく、趣味や自己成長、安心できる関係性など、健全で建設的な依存先を意識的に選ぶことが大切です。
心の穴を埋めるために誰かを利用するのではなく、自分自身が満たされる選択をしていきましょう。
好きと依存の区別を意識する
「依存」と「好き」のバランスをとるためには、3つのポイントを意識していきましょう。
1:自分の気持ちや感情を客観的に見つめる
2:相手の気持ちを尊重する
3:自分の人生を大切にする
出典:小学館Oggi>依存と好きの違いって? 健全なパートナーシップを築くためのポイントを解説【専門家監修】
この3つを意識することで、恋愛に振り回されずに心地よい距離感を保つことができます。
自分も相手も大切にできる関係が、長続きする愛へとつながっていきます。
まとめ:恋愛依存をやめたいなら依存先を増やすべき
恋愛は人生に彩りを与えてくれる素敵なものですが、依存してしまうと苦しさや不安も大きくなってしまいます。
そんなときは、彼氏彼女以外の依存先を増やすことで、心に余裕が生まれます。
恋愛だけに頼らず、自分の人生を自分で支える力を少しずつ育てていくことが、幸せな関係を築く第一歩になります。
焦らずに、自分に合ったペースで始めていきましょう。
あなたの毎日が、少しずつ穏やかになっていきますように。