
同じ世代の看護師の悩みが知りたいな。

50代の看護師でも実践しやすいヒントが知りたい!
こんなお悩みにお答えしていきます。
50代看護師の悩みとは?
50代の看護師が直面する悩みは、仕事だけでなく体力や健康、家庭との両立など多岐にわたります。
この年代はキャリアの集大成として重要な時期である一方、体力や精神面の変化を感じやすいタイミングでもあります。本記事では、50代看護師が抱えやすい悩みを整理し、日常で取り入れやすい解決のヒントをご紹介します。
1. 体力や健康への不安
• 若い頃に比べて体力の低下を感じやすく、長時間の立ち仕事や夜勤が辛くなる
• 慢性的な肩こりや腰痛、膝の痛みなど、仕事による身体的負担が積み重なる
私は同期に50代の方が居ましたが、体力の衰えは訴えていましたね。忙しい時は「運動会並みに動いたよね~」と看護師同士で話す日が多かったため、余計に大変だったようです。
2. 仕事のモチベーション低下
• 長年の経験により仕事のパターンが見えてきて、刺激が少なくなる
• 若い看護師や新卒者の指導役を担うことが増え、プレッシャーを感じる
• 職場の環境や医療技術の進歩についていけず、疎外感を覚える
3. 家庭と仕事の両立
• 子どもが成人しても、親の介護や家事負担が増えるケースが多い
• 家庭と職場の両方で「頼られる存在」として、精神的な負担を感じる
• 自分の自由な時間を確保できず、趣味やリフレッシュの機会が減る
4. キャリアの今後への不安
• 定年や退職後の生活を考えたときに、収入や年金への不安が生じる
• 「このまま現場で働き続けるべきか」「管理職に進むべきか」と悩む
• 自分の役割が固定されてしまい、新しい挑戦をする意欲が湧かない
5. 精神的なストレスや孤独感
• 職場での世代間のギャップにより、コミュニケーションの難しさを感じる
• 若いスタッフとの間で考え方や価値観の違いがストレスになる
• 家庭環境の変化(子どもの独立や夫婦関係の変化)による孤独感が増す
実践しやすい解決のヒント
1. 体力や健康を維持するための習慣作り
• ストレッチや軽い運動を日常に取り入れる
短時間でも良いので、ストレッチやヨガ、ウォーキングを習慣にする
• 食生活の見直しをする
栄養バランスの良い食事を心がける
• 定期的に休息を取る
仕事中にこまめな休憩を挟むことで、身体的負担を軽減する
2. 仕事のモチベーションを高める工夫
• 新しい知識やスキルを学ぶ
看護技術や専門分野に関するセミナーやオンライン講座に参加する
• 小さな目標を設定する
日々の業務の中で達成感を感じられる目標を作り、自信を取り戻す
• 自己評価を大切にする
長年の経験を活かし、自分自身の貢献度を認識する習慣を持つ
3. 家庭と仕事を両立するための工夫
• 家事や介護を効率化する
家事代行サービスや介護のサポートを検討し、自分の負担を減らす
• 家族とのコミュニケーションを深める
定期的に家族との時間を設け、お互いの状況を共有する
• 一人の時間を意識的に作る
趣味やリラクゼーションの時間を確保し、自分自身を労わる
4. キャリアに関する不安への対応
• ライフプランを見直す
定年後の収入や働き方を具体的に考え、計画を立てる
• 新しい役割に挑戦する
現場のリーダーシップや教育担当としての役割を積極的に引き受ける
• 副業や資格取得を視野に入れる
看護師の経験を活かした副業や資格取得で、将来の選択肢を広げる
5. 精神的なストレスを軽減する方法
• 周囲に頼ることを恐れない
同僚や家族、友人に相談し、一人で抱え込まない
• 趣味やリフレッシュ方法を見つける
温泉巡りなど自分が楽しめる活動を取り入れる
• 同年代の仲間を作る
同じ50代の看護師仲間と情報交換をすることで、共感や安心感を得られる
「最近よく眠れないなぁ」、「イライラすることが多くなってきたなぁ」というのは、こころの不調としてのストレスサインのひとつです。このようなサインを放っておくと、ストレス性の疾患など治療が必要なレベルに移行する可能性もあります。サインに気づいたときは、早めに相談する、対処するなどの対応をとることが大切です。
他のストレスサインの紹介もあるので、自分のストレスや負担が大きいなと感じる方は参考にしてみてください。そして1人で抱え込まず、早めに専門家や職場の相談窓口などで相談しましょう。
悩みを解消し、充実した50代を送るために
50代の看護師が抱える悩みは、どれも無視できない重要なものです。
しかし、日々の生活の中で実践可能な小さな工夫を積み重ねることで、これらの悩みを解消しやすくなります。体力や健康を労わりながら、キャリアや家庭のバランスを見直すことで、50代ならではの充実感を得られるでしょう。
「無理をしすぎない」「周囲を頼る」「自分を大切にする」
この3つを心がけ、これからの看護師人生を楽しみながら歩んでいきましょう。