
あぁ…とっさに嘘をついてしまった…

どんどん言い出せなくなる…
こんなお悩みにお答えしていきます。
看護師が嘘をついてしまったことはある?
看護師として働く中で、思わず嘘をついてしまい、後悔や罪悪感に悩まされている方はいませんか?
患者や同僚、上司との信頼関係が重要な仕事だからこそ、「嘘をついてしまったことが取り返しのつかない問題になるのでは」と悩むのは当然のことです。
しかし、嘘をついてしまった後でも、適切な行動を取ることで状況を改善できる可能性は十分にあります。
この記事では、嘘をついた看護師が取るべき行動を7つのステップに分けて解説します。
嘘をついてしまった原因を考えよう
嘘をついてしまう背景には、多くの場合、仕事特有のストレスやプレッシャーが関係しています。
まずは自分が、なぜ嘘をついたのか、その理由を客観的に見つめ直しましょう。
1. 仕事のミスを隠そうとした
• 些細なミスや大きな失敗を報告する勇気が出ず、その場しのぎで嘘をついてしまうことがあります。
2. 患者や家族への対応中の場面
• 患者を安心させるために「良くなりますよ」と断言してしまったり、無意識に誤った情報を伝えてしまうことがあります。
特に急激な状態悪化をしてしまった前日の、家族への対応は私も反省することが度々ありましたね。
3. 忙しさやプレッシャーによる判断ミス
• 疲労や緊張が重なり、正常な判断ができず、つい嘘に頼ってしまうケースも見られます。
4. 人間関係のトラブル回避
• 同僚や上司との関係を悪化させないように、本音を隠して嘘をついてしまうことがあります。
嘘をついてしまった状況や背景を整理することで、自分の行動を冷静に分析できるようになります。
嘘をついてしまった看護師が取るべき7つの行動
1. 自分を責めすぎない
嘘をついてしまったことで罪悪感や自責の念に囚われることは自然ですが、自分を責めすぎると冷静な判断ができなくなります。
実践ポイント
• 「人間は誰でも間違える」と自分に言い聞かせましょう
• 嘘をついた自分を否定するのではなく、そこから何を学べるかを考えることが大切です
2. 嘘の影響を冷静に見極める
嘘がどのような影響を与えているのか、現状を客観的に把握しましょう。
実践ポイント
• 嘘によって患者や同僚にどのような影響が出ているのか整理します
• 嘘が小さな問題で済んでいる場合と、大きなトラブルにつながる可能性がある場合で対応を変えます
3. 正直に話すべきか判断する
嘘をついたことを正直に打ち明けるべきか、慎重に判断する必要があります。
正直に話すべきケース
• 嘘が患者の安全や治療に直接関係している場合
• 嘘を隠すことでさらに大きなトラブルにつながる可能性がある場合
時間をかけて対応するケース
• 嘘がすでに解決されている場合や、大きな影響がない場合
• 打ち明けることで新たな混乱を招くリスクがある場合
4. 謝罪のタイミングを見極める
正直に話すと決めた場合は、謝罪のタイミングが重要です。
実践ポイント
• 嘘の影響を受けた相手に、できるだけ早めに謝罪することが望ましいです
• 具体的な状況や原因を説明し、誠意を持って謝罪します
謝罪例
「先日お伝えした内容に誤りがありました。申し訳ありません。正しい情報をすぐにお伝えしますので、対応させてください。」
5. 信頼を取り戻すために行動する
嘘をついたことで失った信頼を取り戻すためには、今後の行動が重要です。
実践ポイント
• 嘘をついた原因を反省し、再発防止のための具体的な対策を立てます
• 小さなことでも誠実に対応し、信頼を回復する努力を続けます
6. ストレスの原因に向き合う
嘘をついた背景に仕事のプレッシャーやストレスがある場合、それを改善する必要があります。
実践ポイント
• 同僚や上司に相談し、仕事の負担を軽減できる方法を模索します
• 自分のストレス解消法を見つけ、心身の健康を保つよう心がけましょう
7. 専門家や第三者の力を借りる
自分だけで解決が難しい場合は、専門家や信頼できる第三者に相談するのも一つの方法です。
実践ポイント
• 職場の相談窓口や同僚に、状況を共有して協力を求める
看護師が嘘をついてしまっても、切り替えよう
嘘をついた後は、罪悪感やストレスで精神的な負担を抱えやすくなります。
一度の嘘をそのままにしおくと、段々と嘘が増えてしまうこともあるでしょう。
繰り返さないためにも、切り替えが大切です。
自分を受け入れる
• 過去の失敗を受け入れ、今後の成長に活かすことを意識しましょう
リフレッシュする時間を持つ
• 趣味や運動を取り入れ、気持ちを切り替える時間を作る
人間誰しもが、間違いや過ちをしてしまうことがあります。
バリバリ働いている先輩だってきっとあるはずです。自分を責め過ぎず、一度しっかり反省したあとは、リフレッシュしましょうね。
やむを得ない嘘もある?
働いていると、認知症の患者さんが「不安にならないように」真実と異なることを伝えることは多いと思います。
そのような、やむを得ない嘘と言うのか、伝え方は、看護師あるあるだと思います。
看護roo!ではそんな「やむを得ない嘘」についての看護師アンケート結果がまとめられてしました。
分かる分かる!とこちらも気分転換の1つになるかもしれませんので、参考にしてみてくださいね。
分かる分かる!とこちらも気分転換の1つになるかもしれませんので、参考にしてみてくださいね。
まとめ
看護師として嘘をついてしまったことは、大きな悩みや罪悪感を生むものです。
しかし、嘘をついた原因や背景を冷静に見つめ直し、適切な対応を取ることで状況を改善することは十分可能です。
この記事でご紹介した7つのステップを参考に、まずは自分を責めず、行動に移してみてください。
失敗を成長の糧にし、より良い看護師として前進するきっかけにしましょう。