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訪問入浴看護師は使えない?大変さと5つの魅力を解説

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訪問看護師は「使えない」って本当?

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訪問入浴看護師は使えない?大変さと5つの魅力を解説

訪問入浴看護師は、「利用者のために頑張りたい」という熱意が求められる仕事ですが、その一方で「大変」「使えない」と言われることもあるようです。

今回は訪問入浴看護師の仕事内容や大変さ、そして魅力について深掘りしていきます。

これから、訪問入浴看護師を目指そうと思っている方にも必見の内容をまとめていきますね。

訪問入浴看護師とは?

厚生労働省の資料によると「訪問入浴介護の概要・基準」ついて述べられています。

訪問入浴介護とは、要介護状態となった場合においても、その利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、居宅における入浴の援助を行うことによって、利用者の身体の清潔の保持、心身機能の維持等を図るもの。

○従業者の員数
指定訪問入浴介護事業者が事業所ごとに置くべき従業者の員数については、次のとおり。
・ 看護師又は准看護師 1以上
・ 介護職員 2以上(介護予防訪問入浴介護の場合には1以上)

出典:厚生労働省>訪問看護・訪問入浴介護

「入浴介助」との違いは、スタッフの最低人数が決まっていること、介護用の浴槽を持ち来むことになります。

訪問入浴看護師は「使えない」と言われる3つの理由

一部では「訪問入浴看護師は使えない」という声が上がることがあります。

なぜそう言われるのでしょうか?以下で具体的な理由を見ていきます。

1. 専門的なスキルが限られる

訪問入浴の業務では、基本的にバイタルチェックや皮膚の状態確認、入浴中の健康管理がメインです。

バイタルチェックは利用者が入浴可能な状態かを確認するためのものです。

病院で求められる高度な看護技術や医療行為を行う機会が少ないため、「スキルが身につかない」と感じる方もいます。

また注意事項として、LIFULL 介護で下記のような説明がされていました。

訪問入浴介護の看護職員は医療行為ができません。

特に「痰の吸引」「摘便」「褥瘡(じょくそう)のケア」といった入浴支援と関連のない医療行為はできません。

できることは「バイタルチェック」「湿布の張り替え」「軟膏の塗布」など、健康状態の確認が中心です。

これはどの事業所でも共通のため、訪問入浴介護を利用する場合はご注意ください。

出典:LIFULL 介護>訪問入浴介護サービスとは

このことから、基本的なバイタルチェック以外の、看護技術を使わないため、スキルを身に着ける機会がなくなってしまいます。

2. 社会的認知度の低さ

訪問入浴看護師の仕事は、一般的な看護師の仕事と比べて社会的認知度が低いのが現状です。

「病院で働く看護師=プロフェッショナル」というイメージに対して、訪問入浴看護師の役割が十分に理解されていないため、「看護師として使えないのでは?」という誤解を生むことがあるのでしょう。

また、介護職との違いが一見分かりにくいため、「こんなことで看護師を名乗れるのだろうか?」、「これは看護師がやる仕事なのかな」と疑問やジレンマを抱えてしまうこともあるかもしれません。

3.業務内容が単調に感じられる

訪問入浴の業務は、基本的に「利用者宅に訪問→入浴サポート→片付け」の繰り返しです。

1日に何件も訪問するため、日々の仕事がルーチン化しやすく、変化に乏しいと感じることがあります。

これにより、「看護師としての仕事がつまらなくなった」「ただの作業員のようだ」と思う人がいるかもしれません。

【訪問入浴看護師は使えない?】5つの魅力

一方で、訪問入浴看護師には他の仕事にはない多くの魅力があります。

「使えない」と思われがちな理由を理解した上で、これらの魅力を知ると、訪問入浴看護師のやりがいが見えてきます。

1. 利用者の笑顔が直接見られる

訪問入浴を通して、利用者が気持ちよさそうに笑顔を見せる瞬間は、この仕事ならではのやりがいです。

「ありがとう」と直接言われることも多く、感謝の言葉が疲れを吹き飛ばしてくれることも。

病棟看護師時代、入浴介助を担当したことがありますが、患者さんにとって「入浴」は辛い入院生活の中で数少ない「楽しみ」の1つでした。

その笑顔や気持ちよさそうな表情を見るのは、やっぱり嬉しかったですね。

2. 在宅医療・介護の現場を学べる

訪問入浴は在宅医療や介護の重要な一環です。

利用者の生活や家族との関わり方を間近で学ぶことができ、病院では得られない経験を積むことができます。

また介護浴槽を使ったとしても、自分の住み慣れた家で入浴が出来ることは、素敵なことですよね。

3. チームで働く安心感

訪問入浴は看護師だけでなく、介護職員やオペレーターといったチームで仕事をします。

最低人数が決まっているため、初心者の方も始めやすいのが魅力です。

困ったときはチームで相談しながら対応できるため、初心者でも安心して働けます。

4. 時間のメリハリがある

訪問入浴のスケジュールは比較的決まっていることが多く、仕事にメリハリがつきます。

一度覚えてしまえば、業務の流れはルーチン作業となるため、仕事が覚えやすいのも魅力だと言えるでしょう。

5. 利用者と深い信頼関係を築ける

定期的に訪問するため、利用者やその家族との信頼関係を築きやすいのも特徴です。

「次もよろしくね」と声をかけられると、やりがいを感じる瞬間が増えていきます。

また、入浴は患者さん、家族にとってプラスの感情が芽生えるケアの1つだと思います。

そのため、「感謝」されることが多い職業であり、やりがいが大きいと思います。


訪問入浴看護師に向いている人の特徴

訪問入浴看護師として働く上で、特に向いている人には以下の特徴があります。

  • 人と接するのが好きな人
    利用者や家族とのコミュニケーションが多いため、人と話すのが好きな人に向いています。
  • 体を動かすことが苦にならない人
    体力を使う仕事なので、動くことが好きな方には適しています。
  • チームで協力できる人
    他職種と連携する機会が多い仕事なので、協調性が求められます。

まとめ

訪問入浴看護師は「使えない」と言われることがある一方で、多くの魅力ややりがいが詰まった仕事です。

利用者の生活を支え、直接感謝される場面が多いため、人の役に立つ喜びを実感できます。

大変さも確かにありますが、それを乗り越えられるような工夫やサポート体制が整った職場を選ぶことで、働きやすさもアップします。

もし「訪問入浴看護師ってどうなんだろう?」と迷っている方は、一度自分の興味や適性を考えながら検討してみてください。

この仕事には、きっとあなたの力を必要としている方がたくさんいますよ!

  • この記事を書いた人

pekoブログ

総合病院6年目で寿退職した看護師。 苦戦した婚活や看護師特有の悩みや疑問を解決するブログです。 悩める看護師に寄り添います。

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